経理AI自動化 実践講座

証憑と通帳の突合を、自分で進められる手順にする

結合PDFの分割、証憑・通帳画像のOCR、人による元資料確認、一対一の突合、不足・不一致一覧の作成を、全8回・各90分で順番に実践します。判断理由と次の対応をローカルExcelへ残し、6つの工程スキルと年間突合統括スキルを持ち帰るオンライン講座です。

全8回・各90分/オンライン/1事業者2名まで
受講料:通常 198,000円(税込)/モニター募集は終了しました

Google Meet ローカルExcelと合成画像で演習

AIに判断を任せず、毎回同じ順序で確認できる記録を残します。

前回の判断を思い出す

どの資料を確認し、なぜ未一致にしたのかが個人の記憶に残る状態。

  • 証憑(領収書・請求書などの証拠書類)PDFを見ながら手入力・リネーム
  • 通帳と証憑を最初から目視で探す
  • 不一致の理由と次の対応が別々のメモに残る
  • 同じ作業でも確認順序が毎回変わる

同じ順序で確認する

AI候補と人の判断を分け、元資料・理由・次の対応をExcelとログへ残した状態。

  • 証憑画像から候補を作り、人が原本を確認
  • 通帳画像から年間履歴候補を作って検算
  • 一対一の突合候補を理由・根拠付きで表示
  • 不足・不一致と次の対応を一覧で引き継ぐ
標準演習の完成結果

数字と根拠が、同じExcelにつながる。

合成の証憑PDFと通帳画像を使う固定演習です。削減率や実務成果を保証する数字ではなく、各工程の入力・出力・確認状態を全員で照合するための期待値です。

証憑PDF

8 → 6

8ページの結合PDFから、白紙・回転・2ページ証憑を人が確認し、6証憑へ分割します。

通帳履歴

12+1

通帳画像2ページから12取引と繰越1行を確認し、残高263,080円まで検算します。

確認用一覧

13行

有力3、要確認2、通帳側候補なし7、証憑側候補なし1を、元資料リンクと理由付きで表示します。

最終判断は人

AIは候補を埋め、人は元資料を見て訂正・保留・最終判断を行います。

人の確認が終わるまで共通コアは次工程へ進みません。標準演習の最終状態は、対応関係5件、通帳記録で確認2件、残る課題6件、未分類0件です。仕訳や会計ソフトCSVは作りません。

よくある課題

経営をしながら、経理まで抱えていませんか?

人手不足・時間不足・資金不足の中で、経理のためだけに人を増やせない小規模事業者の悩みを、実務の流れから整理します。

結合された証憑PDFを、1件ずつ手で分割・回転・改名している
証憑と通帳を見比べるたびに、日付・金額・取引先を探し直している
AIの読取結果が正しいか、どこを見て確認すればよいか分からない
一致しない資料の理由と次の対応が、個人の記憶や別々のメモに残る
前回どこをどう判断したか思い出せず、毎回確認方法が変わる
AIに任せてよい候補作成と、人が行う最終判断の境界が曖昧
対象者

こんな方におすすめです

AIツールの流行を追う講座ではなく、自社の経理を自分たちで少しずつ仕組みに変えたい方向けです。

経理を兼務する経営者

従業員20名以下を中心に、売上づくりや顧客対応と並行して、請求・支払・記帳準備まで自分で担っている方に向いています。

個人事業主・家族経営

本人や家族の一人に経理が集中し、休みづらい、引き継げない、人を増やせない状態を変えたい方に向いています。

社長+実務担当者

支払う人と使う人が別の場合も、1事業者2名まで同じ料金で参加できます。経営判断と現場運用を一緒に設計したい会社に向いています。

講座の中心

人・AI・共通コアの役割を分けて進める

AIが候補を作ることと、人が元資料を見て決めることを混同しません。共通コアは決まった検査・ファイル生成・停止だけを担当します。

ここでいう「スキル」は、各工程の入力、出力、人の確認、停止条件をAIへ伝える再利用可能な手順です。6つの工程スキルと、固定順序で呼び出す年間突合統括スキルを扱います。

人が決める

元資料を開き、AI候補の訂正・保留、取引方向、突合の最終状態、残る課題と次の対応を明示します。

AIが候補と記録を作る

画像から候補を作り、確認箇所を案内し、人が明示した判断文を記録します。読めない値や承認状態は推測しません。

共通コアが検査して止める

入力検査、残高検算、一対一制約、重複検査、Excel反映を決定的に実行し、人の確認不足や異常があれば理由を示して停止します。

全8回の内容

経理AI自動化実践講座全8回・各90分

同じ年間突合プロジェクトを引き継ぎながら、証憑と通帳の対応関係を人が完成させるところまで進めます。講師が個社システムを作って納品する講座ではありません。

第1回|完成形を先に体験する

完成済みExcelの通帳履歴・突合状況、確認用一覧、不足・不一致一覧、元資料リンクを見て、人・AI・共通コアの役割をつかみます。

第2回|結合PDFを証憑単位へ分割する

8ページのPDFで、白紙、90度回転、2ページで1件の請求書を確認し、実行前プレビューの承認後に6証憑へ分割します。

第3回|証憑OCRと正式リネーム

証憑画像6件から日付・取引先・金額・区分・方向の候補を作り、人が原本を確認して正式ファイル名のコピーを生成します。

第4回|通帳画像OCRと履歴作成

通帳画像2ページから12取引と繰越1行の候補を確認し、入出金・行数・残高連続を検査して年間履歴を作ります。

第5回|突合候補を作る

確認済み証憑6件と通帳12行から、一対一の固定ルールで確認用一覧13行を作り、元資料リンク・日付差・金額差・候補理由を残します。

第6回|人が突合を完成させる

人が通帳画像と証憑PDFを開き、13行をまとめて確認します。共通コアが一対一制約と入力漏れを検査し、不足・不一致一覧6課題を作ります。

第7回|工程スキルと統括スキルを作る

第2〜6回の6工程スキルを確認し、固定テンプレートから年間突合統括スキル、人向け説明、スキル一覧をそろえます。

第8回|自社の少量データで実践する

空テンプレートのコピーで、1口座・通帳5〜8行・証憑3〜5件を実行します。使えない場合は合成データを使い、未解決事項には理由と次の行動を残します。

持ち帰る教材と演習結果

受講後、自分で使い続けるもの

毎回の判断を再現・確認するためのローカル年間プロジェクトと、同じ工程を再利用する7つのスキルを持ち帰ります。どちらも自社の本番利用可を保証する完成システムではありません。

年間突合Excelの主なシート

  1. PDF分割確認
  2. 証憑情報確認
  3. 通帳OCR確認
  4. 通帳履歴・突合状況
  5. 確認用一覧表
  6. 不足・不一致一覧表
  7. スキル一覧

ローカルプロジェクトに残るもの

  1. 変更しない原本PDF・画像
  2. 証憑単位に分割したPDF
  3. 正式名称へコピーした証憑
  4. AIが作った候補
  5. 人が明示した確認・訂正・判断
  6. 不足・不一致と次の対応
  7. 処理ログと検査結果

6つの工程スキル

  • 年間プロジェクト準備
  • 証憑PDF分割
  • 証憑OCR・正式リネーム
  • 通帳OCR・履歴作成
  • 突合候補作成
  • 人確認反映・不足一覧作成

年間突合統括スキル

  • 6工程を固定順序で呼び出す
  • 人の確認待ちで必ず停止する
  • 完了済み工程の完全性を検査する
  • 原本変更時は該当工程から再確認する

自社用の空テンプレート

  • 講座演習とは別の作業コピーで使う
  • 1事業者・1事業年度・1ローカルフォルダ
  • 第8回では少量データだけで確認する
  • 合わない構造は無理に確定せず課題を残す
演習で扱う3つの場面

AI候補を、人が元資料で確かめる。

AIは入力欄を先に埋めます。人は同じ値を打ち直さず、元資料と違う項目だけを訂正し、最終判断を明示します。

証憑

白紙・回転・複数ページを確認する

AIが8ページ分の分割候補をExcelへ一括表示します。人はページ画像を上から確認し、訂正・保留があるIDだけをまとめて伝えます。

成果:6件に分割した証憑PDF

通帳

OCR候補と残高を確認する

AIが13行の候補を先に表示し、人が画像と照合します。共通コアが行数、対象期間、入出金、残高連続を検査します。

成果:確認済み年間通帳履歴

突合

候補の根拠と残る課題を確認する

一対一候補へ元資料リンク・日付差・金額差・理由を付けます。人が最終状態を決め、不足・不一致と次の対応を残します。

成果:確認用一覧と不足・不一致一覧

参加条件

参加前に確認すること

オンラインで実務画面を見ながら進めます。参加に必要な環境と、データの扱いだけ事前に確認してください。

デスクトップExcelとローカルフォルダ

マクロを使わないExcelファイルと、PDF・画像・ログを含む年間プロジェクトを手元のフォルダで使います。Google Sheets APIには依存しません。

CodexまたはClaude Code

Node.js 22以上、ローカルフォルダへの書込権限、対応するネイティブWindowsまたはmacOSが必要です。ChatGPT/ClaudeのWeb画面だけでは受講できません。WSL・Linuxは初回対象外です。

合成データ+第8回の少量データ

第1〜7回は合成資料を使います。第8回は1口座・通帳5〜8行・証憑3〜5件に限定し、手元のローカル環境で実行します。自社資料を使えない場合は合成データを選べます。

料金

全8回の受講料

1事業者につき、経営者のみ、または経営者と担当者の2名まで参加できます。教材・共通テンプレート・サンプルデータを含みます。

受付終了

実践講座 モニター

モニター募集は終了しました。現在は通常開催の案内を受け付けています。

  • 全8回・各90分/オンライン
  • 1事業者2名まで
  • モニターの追加募集はありません

終了しました

モニター募集は終了しました。通常開催の日程、定員、支払方法、キャンセル条件は募集回ごとの案内に明記します。現在の確定状況はお問い合わせください。

よくある質問

よくある質問

対象者、料金、教材・演習結果、データの扱いについて事前に確認できます。

プログラミング未経験でも参加できますか?

コードを書く経験は前提にしません。ただし、デスクトップExcel、ローカルフォルダ、CodexまたはClaude Codeを使うため、募集回の事前環境チェックに合格する必要があります。

オンライン研修は何で実施しますか?

Google Meetで実施します。参加用URLは、研修日程が決まり次第ご案内します。

1人でも参加できますか?

はい。1事業者1名でも参加できます。経営者と経理担当者が別の場合は、2名まで同じ料金で参加できます。

自社の経理データを使って研修できますか?

第1〜7回は合成データを使います。第8回だけ、1口座・通帳1ページ5〜8行・証憑3〜5件の少量データを、ご自身のローカル環境で扱えます。講師や他受講者へファイルを提出せず、使えない場合は合成データで代替できます。

会計ソフトとの連携や取込CSVも作りますか?

作りません。本講座の修了点は、証憑と通帳の対応関係を人が確認し、不足・不一致・次の対応を一覧化するところです。仕訳候補、勘定科目、税区分、会計ソフト取込CSVは範囲外です。

税務相談もできますか?

本サービスは、経理業務の効率化・自動化を目的とした研修です。税務判断や申告内容の確認が必要な場合は、税理士などの専門家にご確認ください。

講師が完成品を作ってくれる講座ですか?

本講座は受講者が方法を学び、自社で改善を続けられることを目的としています。個別レビューや実装支援が必要な場合は、講座とは別の支援として条件を確認します。

モニター版と通常版の違いは何ですか?

講座内容と回数は同じです。モニター版では、講座改善のためのアンケートや感想提供への協力をお願いする予定です。具体的な条件は募集時に明記します。

受講後も教材と作成したスキルを使えますか?

配布する年間プロジェクト、6つの工程スキル、年間突合統括スキルは、募集時に示す利用条件の範囲で復習や自社内の実務検証に使えます。自社の資料構造へそのまま適合することや、本番利用可能であることは保証しません。

受講後に動かなくなった場合、直してもらえますか?

講座内では停止理由、ログ、再確認の考え方を学びますが、終了後の個別修正や障害復旧は受講料に含みません。Codex、Claude Code、Excel等の将来の仕様変更への継続対応も保証しません。

開催案内

証憑と通帳の年間突合を、候補作成から人の最終確認まで実践する。

実践講座の開催案内をご希望の方は、一般お問い合わせフォームで「全8回実践講座」を選択してください。先に画面構成を確認したい方は、公開体験版で全8回の流れをご覧いただけます。

本サービスは、経理・会計事務の効率化、自動化、ツール活用に関する研修サービスです。税務判断、申告内容、会計処理の適否については、税理士等の専門家にご確認ください。